筆者 プロフィール
着付け師/着物愛好家
城間直代 (シロマナオヨ)
2012年:普段着物・カジュアル着物に出会い、着物愛好家に
2017年:京都きもの学院入学
着物助教授/開業講師認定
2019年:沖縄キモノサークル(現・沖縄キモノサークル和輪)立ち上げ
2020年:大手全国チェーンの呉服店就職
2022年:「和輪-wawa-」設立
〜和装の輪を広げたい/和装で輪を広げたい〜
沖縄でも和装を身近に楽しめるよう
あなたの"着たい期待"を全力でサポート。
3匹の保護猫と、好きなアーティストの音楽と、旦那さんとの晩酌タイムが日々の癒しで、動くパワーと笑顔の源。
好きな柄を身にまとえる!
着物との出会い〜愛好家へ
着物って敷居が高く、お祝いの席や人生の節目の時にしか着ない物だと思っていませんか?
私はずっとそう思っていました。
憧れはあるものの、着る機会なんて一生のうちに数回あるかないかだろうし、なんなら関わりのない物だとさえ思った頃も。。笑
そんなある日。
たまたま観たテレビ番組で、"普段着物・カジュアル着物"というジャンルがある事を知り、瞬時に釘付け!
「何コレ?!着物も帯も、小物までもが色とりどりで柄も派手!レトロ可愛い!素敵!!」
元々、柄物や原色が大好きなのですが、洋服を着る際、好きな色柄を取り入れる事は、オシャレに疎い私には難しく、好きなアイテムを身にまとえないモヤモヤがどこかありました。
そんな時に知った普段着物・カジュアル着物。
落ち着いた雰囲気の物ももちろんありますが、派手な物も豊富で、とにかく"好き"と、一目惚れした物を身にまとえる。
私にとってはピッタリの表現アイテムだ!と胸躍り、一気に沼入りしていきました。
そのジャンルはリサイクル品も豊富で、値段もとてもリーズナブル。
私が買い集めた着物のほとんどは500円〜1万円以内です。
(1万円でも高いなーと感じるほどお手頃価格で"好き"に出会えるんですよ!)
お洋服と同じ感覚で着物を着てみよう
「素敵ですね!」
「私も着てみたいです!」
「いつ着たらいいんですか?」
「どんな時にどんな着こなしが正しいんですか?」
今では私は、よっぽどじゃない限り和装で外に出向く日々。
いろんな方に声を掛けて頂き、みんなの心の中にある着物への憧れを耳にする機会も増えました。
私の着物への入口は普段着物・カジュアル着物。
そう!ファッションアイテムの一つとして、着たい時に着てみていいんです!
今日はスカート?ジーパン?
それとも着物かな?!みたいな!
"今日のテーマ"を決めてコーディネートする。
それが普段着物・カジュアル着物なんです!
◎色で決める
・好きな色を数色取り入れる
・好きな色をメインまたは差し色にする
・決められたドレスコードを入れる
・とにかく好きな色をあちこちに散らす
◎柄で決める
・好きな柄が目立つように周りを抑える
・好きなモチーフをあちこちに散りばめる
・好きな柄やモチーフをさりげなく潜ませる
◎その日の天気や行く場所に合わせる
・曇りや雨でどんより雰囲気なら明るめコーデ
・夜の屋外なら写真写りが良さそうな発色コーデ
・暑い日は爽やかさを取り入れたコーデ
(私は思い切ってギラギラした暑苦しいコーデにしますが笑)
・華やかな席には華やかさをプラス
・落ち着いた場所ならトーンを落としてしっとりと
※あくまで普段着物・カジュアル着物の場合です。お祝いの席や式ごとの場合には、きちんとしたルールに沿った着こなしが必要です。
夏のコーデ"浴衣"からスタート
和装の中で最も敷居の低い"ゆかた"。
浴衣と半幅帯(カジュアル帯)と紐さえあれば、すぐに着れます。
首のうしろ、袖口、脇、足元と、風の抜け道もたくさんあるので、場所によっては涼しく過ごせ、見ている人にも清涼感を与えて好印象!
そして。
老若男女からモテます。笑
和輪-wawa-では夏季限定、浴衣のレンタル着付けサービスを行っています。
・着れない方には着付けを施し
・持ってない方にはレンタルにて提供
・着る機会がないならイベントを企画開催
祭りやイベント、女子会やデート、飲み会など、お店のイベントを盛り上げるスタッフ衣装としても!
着たい方の元へ出向き、あなたを変身させちゃいます!
夏の浴衣から和装を着てみる。
いつもの出来事に彩りをプラス。
非日常を味わってみませんか♪
モテ着物が、
モテ人生をつくる。
この記事を提供していただいた城間直代さんのインスタグラムもぜひご覧ください。
今なら、記事を読んでいただいた方に
レンタルドレスの全メニューを
20%OFFでご提供するそうです。
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