筆者 プロフィール
ほめ愛®マスタートレーナー
てるや ともこ
子育てで余裕がなく、イライラ・ガミガミしている自分が嫌だった10年前 [自尊感アップほめ愛®トレーニング] に出会う。
ほめ愛®メソッドで、子ども達とのコミュニケーションが抜群に良くなり、家族に笑顔が増えた自身の経験から、多くの人に伝えたいと2016年より講師活動を始める。
・ほめ愛®講座自主開催(対面/オンライン)
・北中城キャリア教育フォーラム2019登壇
・宜野湾中央公民館主催ほめ愛®子育て講座講師
沖縄生まれ・沖縄育ち、3人(20才女子、高2女子・中2男子)の母。おいしいもの・きれいな空間・チョコレート好き。
パーソナルトレーニング+ジャザサイズで体力up&減量に励む40代後半です☆
気づけばいつもガミガミ怒ってばかり。
仕事・家事・育児…やらなきゃいけないことに追われて、毎日が忙しくて目一杯。
気づけばいつも子どもに怒ってばかり。そんな自分が嫌。
でも、それをどうすればいいのか分からない…とお困りではありませんか?
かくいう私も、子ども達が小さい頃はガミガミしている自分が嫌で、とても悩んでいました。
娘は私と一緒にいるとあれこれ叱られてばかりだから、一緒にいても違う部屋に逃げてしまう始末。
さぞかし居心地が悪い空間だったのでしょう…
いま振り返ると、子育てや仕事で毎日が忙しくて「良いところをさがす余裕」がなく、「足りないところ」ばかりが目につき指摘するという悪循環でした。
足りないところばかりを見ていると、イライラするのも当たり前ですね。
人は「足りないところ」に目がいく
そんな私が、良いところを見る視点を持てたきっかけは、自尊感アップほめ愛®トレーニングへの参加でした。
子育て中のママの参加が多く、最初に先生と参加者で良かったことを織り交ぜた自己紹介をします。
初参加で子育てガミガミ期の私は、ワークシートに書かれた
「最近あった良かったこと・嬉しかったこと」を書き出すのに苦労しました。
足りないところに目が行きがちでしたので(苦笑
人は本能的に「足りないところ」に目が行くそうです。
歌番組やお笑い番組などで、審査員の点数が「100点、100点、98点、100点、100点」と並んでいると、どうしても100点に満たない”98”点が気になります。これは脳のクセなのです。
一日の楽しい、嬉しいを探す
私たちの一日もそうです。
楽しいこと・嬉しいこと・大変なこと…。
色々あるけれど、楽しかったこと・嬉しかったことはつい忘れがちです。
そこからは、「最近あった良かったこと・嬉しかったこと」を日々の生活や子育てのなかで探すようになり、不思議と心の余裕ができてきました。
ワークに参加して、良かったことや嬉しかったことを他の方に話すことで記憶に残り、
「○か月前はこんなことが嬉しかったと話していたな」と子どもの成長や自分の心の成長も感じることができました。
幸せの評価はご自分で^^
「足りないところ」に目が行くという脳のクセがあるからこそ、日々の生活で「よかったこと・嬉しかったこと探し」を意識することが大切だと体感しました。
ぜひ日々の生活で「よかったこと・嬉しかったこと探し」を取り入れてみてくださいね!
きっと心の余裕ができ、笑顔が増え、イライラも減っていきますよ。
ここで1つ大事なことをお伝えします。
「よかったこと・嬉しかったことを教えてください」と伝えると、「自慢できるほどの良いことはありません」とおっしゃる方が少なくありません。
「よかったこと=自慢できること」ではありません。
誰から評価されなくても大丈夫。ご自身が感じたことを大事にしてくださいね。
ほめ愛は信頼し合うこと。
この記事を提供していただいた、てるやともこさんのホームページもぜひご覧ください。
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