筆者 プロフィール
城の森保育園・学童クラブ
シンガーソングライター
瑞慶山 誠良（ズケヤマセイラ）
バンド、介護の仕事を経て娘が1歳の時に入れたい保育園がなかったため、自分で保育園をつくろうと決意し、たくさんの人に助けられ開園！
翌年小学生になる年長さんたちをたくさん遊ばせたいとの思いから学童を開園！
遊びや体験を通して『自分で考えて自分で決める』子ども達をたくさん育てたいとうるま市を中心に活動中！
2022年休止していた音楽活動も再開、子ども達に夢と感動を届けるイベントも不定期で開催中。
2022年に出会った素敵な仲間達と『世界を変えるNPO法人』も立ち上げ準備中！
選択の数だけ苦しんでいませんか？
たくさんの選択肢から何でも選べるようになった現在。
選択肢が多ければ多いほど自分の生きたいように生きられる。
幸せな人が増えるのかと思えばそうはなっていないように思う場面が多々あります。
あなたは自分の人生を幸せに生きていますか？
思うようにいかないことがあった時、誰かや何かのせいにしてしまっていませんか？
僕も元々はそうやって生きてきました。
19歳～バンドを始め13年くらいバンドばかりをしてすごしました。
決断の連続で苦しいことがたくさんありました。
結婚して娘が生まれ娘が1歳の時に、入れたい保育園がなかったため、自分で保育園を作ることにしました。
（ないものは作ればいいと思いました！笑）
無謀な選択と言われたけど楽しかった！
11月に思いつき、やったこともない、ノウハウもない、資格もない状況で次の年の4月にオープンしようと決めました。
出来るかもわかりません、お金も、コネも、資格も、やったこともない。
『そんな事出来るわけない』っていう言葉もたくさんありましたが、
ワクワクして出来ないという考えが一切なくなりました。
その時ないものに目を向けるではなく『どうやったら出来るか？』という視点でしか考えていませんでした。
なぜワクワクしていたか後から気が付いたのですが、
『自分で考えて自分で決めた』からにほかなりませんでした。
自分が決めれば行動もできる！
そこからは当たり前のように色々な壁があり、逃げ出したくなることも何度もありましたが、
『自分で決めて選んだ事だったので、責任はすべて自分にあると思って行動していました』
選択には責任を伴います！
だけど、それをやるのかやめるのかもすべて自分で選ぶことが出来ます。
人から言われてやるのではなく
自分で選んだ時初めて『自分事』になるのだと思っています。
まずは大人から自分自身の選択を
そんな経験を経て誕生した僕が運営する
城の森保育園で大切にしている考え方が二つ
１ 自分で考えて自分で決める
２ 自分の人生を幸せに生きる子ども
僕たちは子ども達の『心、生きる力』を育てたいと思っています。
だからこそ大人はもっと子ども以上に楽しく自分の人生を生きてほしい、
そして自分で考えて決めてほしいと願っています。
そういう子ども達を育てるためにまずは職員から輝いてほしいと願っています。
保育の理念という目的地にたどり着くために必要な方法は自分で考えていいのです。
自分で決めて取り組むからこそ主体性は生まれると思っています。
自分の人生のを誰かや社会の当たり前で生きるのではなく自分で選んでみませんか？
ご自分の人生を、
ご自身で選択できていますか。
この記事を提供していただいた城の森保育園さんのインスタグラムもぜひご覧ください。
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