筆者 プロフィール

トリップショットヴィラズ・ハマヒガ
プロデューサー・島袋武志(シマタケ)

2013年より沖縄市の情報を発信するテレビ番組「コザの裏側」制作。
商店街の空店舗をホテルにした「トリップショットホテルズ・コザ」運営。

2013年 結婚を機に妻と共に株式会社ファンファーレ・ジャパンを設立。
「アイデンティティ・デザイン(自分らしさを伝える)」をテーマに、街づくり・観光振興・メディア制作といった分野で事業展開。

7歳の息子、5歳の娘の子育ても、妻と一緒に楽しんでいます。

このマイステージの編集長も務めています。

マップ出典 |海洋博公園サイト https://oki-park.jp/

冬は広大な敷地を楽しめるチャンス

今回、沖縄家族旅行のスポットとしてご紹介したいのは「海洋博公園」。

そう、美ら海水族館のある場所としても有名ですが、水族館以外の施設を知らない!という方も多いのではないでしょうか?

なぜなら、海洋博公園はマップをご覧になってもわかるように敷地が広大!

そして、夏の沖縄でこの敷地を歩こうとは思いませんよね…

だからこそ、涼しい冬の沖縄は、海洋博公園を楽しむチャンス。

家族で楽しめる公園内の施設をご紹介いたします。

ポイントは3つの公園

海洋博公園内には子どもが楽しめる3つの公園があります。

美ら海水族館の手前にある「ちびっことりで」は皆さんご存知かと思います。

波上に連なっているネットは、お子さまだけではなく大人でも乗ってみたい欲求に駆られますよね^^

そこを水族館とセットで楽しんでいるように、他の2つの公園も周辺施設を楽しみながらご利用すると良いです。

昔の沖縄にタイムスリップ

海洋博公園内だけではなく、沖縄の中でもぜひ行っていただきたいスポットの一つが「沖縄郷土村」。

その地味?なネーミングのため、なかなか足を向ける事のないエリアなのですが、

敷地内には、昔の沖縄の各年代ごとの古民家や奄美や与那国島等の古民家が立ち並んでいます。

そう、昔の沖縄にタイムスリップできるのです!


古民家の内外を体験できます

なんと言っても楽しいのは、実際に古民家に入れること。

コロナの緊急事態宣言中の今は屋内に入ることはできませんが、通常は靴を脱いで無料で入室することができます。

古民家を見たことがない子ども達は「忍者屋敷だ!」と、それはそれで喜んでくれました^^

トリップショットヴィラズ・ハマヒガのブログで詳しくご紹介しています。


我が家ではサスケ公園と呼ばれている

そして、郷土村を抜けると、子ども達のお目当ての公園が。

いろんなアトラクションが横に連なっているので、まるでミニサスケ!

床もクッションが効いていて警備員さんもいるし、安全に楽しめます。

周りは大きな並木に囲まれているので日中も日陰ができて、その下にあるベンチで休めます。

おきなわ郷土村、公園とも入場無料なので、家族で美ら海水族館に行って際には、ぜひ立ち寄ってみてください。


休憩にもおすすめなプラネタリウム

このエリアには「海洋文化館」もあり、その中にあるプラネタリウムがおすすめです。

演目も複数あり、エンタメとして楽しめ、プラネタリウムのチケットで「海洋文化館」の展示もご覧になれます。

あと、なんといっても、歩き疲れた際の休憩スポットとしても最適^^


冬こそ熱帯ドリームセンター!

次にご紹介する施設は「熱帯ドリームセンター」。(有料)

美ら海水族館とは正反対の方向にあるので、そちらから移動する際には周回している電動カートやバスのご利用をおすすめします。
(年パスがあれば無料で利用できます。)

その名の通り熱帯の植物が園内に繁っており、その中を歩くだけで癒されますが…

夏は、暑い!

1月頃からは蘭の花を展示した催しもあるので、この施設こそ冬に訪れる事をおすすめします^^


園内最果ての地に公園が

熱帯ドリームセンターまで来たのなら、もう一歩足を伸ばしてほしいのが、夕日の広場にある公園「アクアタウン」。

ここまで来ると海洋博公園の最果て感があるのですが、50歳以上の方なら「アクアタウン」の名前と、この場所に憶えがあると思います。

そう、ここは1950年に開催された海洋万博の目玉「アクアポリス」があった場所。

海に浮かぶ巨大な鉄の神殿?に子どもながらドキドキしたものです。

老朽化のため惜しまれつつ1993年に閉鎖され、その後撤去されたのですが、

その場所に、アクアポリスを模した公園が「アクアタウン」なのです。

規模はだいぶ小さくなっていますが、大人は古き良き思い出を楽しみつつ、子どもは公園を満喫できます^^

見過ごしがちなおすすめスポット

二つの公園エリアをご紹介いたしましたが、最後に、見過ごしがちな(特に沖縄のみなさんが)おすすめスポットをご紹介します。

美ら海水族館の大水槽に隣接している「カフェ オーシャンブルー」。

お料理は軽食しかないのですが、間近で見れる大水槽は圧巻です。お席が取れそうなら一度はご利用されてみてください。

そして、おきちゃんショー。

ベタな催しで僕も敬遠していたのですが、観るとなかなか楽しい!しかも、子ども達は治され喜びます。

大人も子どもも楽しめます!

いかがでしたか、冬の海洋博公園のプランは。

正直、施設だけだと子ども達も退屈なのですが、公園を起点にすると、大人も子どもも楽しめます。

何より、この子ども達の笑顔が観れるのが一番です^^

ぜひ、ご家族で海洋博公園をお楽しみください。

プライベートヴィラで楽々家族旅

この記事を提供していただいた宿泊施設「トリップショットヴィラズ・ハマヒガ」さんのWEBサイトもぜひご覧ください。

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