症状が同じでも原因は人それぞれ
腰痛には〇〇運動がいいよ!
肩こりには〇〇ストレッチがいいらしい!
産後は骨盤を早く締めたほうがいいよ!
ってよく聞くフレーズですが、本当でしょうか?
正解でもあり、不正解でもあると思っています。
なぜかというと、表に出てくる現象(症状)は同じでも原因は人それぞれ違うからです。
まずは自分の身体の特徴を知る
日々、重力を受け生活環境も変化していく中で身体も変化していきます。
その時に合った対処法であれば、その痛みや不調は解決されると思いますし、その逆もしかりです。
えっ?じゃあ、専門家じゃないとわからない?
いえ、そんなことはありません、安心してください(⌒∇⌒)
まずは自分の身体と向き合うことで自分の身体の特徴を知ることができます。
それに気づいて向き合うことが大切だと思っています。
身体を知る5つの質問
次の5つの質問について、考えてみてください。書き出してみることをお勧めします!
*今回、わかりやすくするため、身体に不調があるこが前提となっています(^^;
質問1.
自身の姿勢について感じることはありますか?または、姿勢について人から指摘されたことはありますか?
(例:猫背・反り腰・肩の高さが違うなど)
質問2.
不調はどこに出現しますか?
(例:腰痛・膝痛・頭痛・肩こり・手の痺れなど)
質問3.
どんな時に不調は現れますか?
(例:寝起き、かがんだ時、子供の抱っこ、デスクワーク後、立ち上がる時など)
質問4.
その不調が和らぐときはどんな時ですか
(例:入浴後・ストレッチ後・整体後・常に痛いなど)
質問5.
自分で気づいているクセは何ですか?
(例:横座り、足を組む、カバンを持つ側が固定している、右横向き寝が多いなど)
身体を知ると専門家の意見も判断できるように
質問で答えたように具体的にご自身の身体の特徴を知ると、その変化にご自身で気づけるようになり改善策・解決策も自身で考えるようになってきます◎
その変化に気づいてこそご自身に合った、姿勢や運動やストレッチ方法を判断できるのです。
もちろん、専門家の意見が必要な場合もあるとは思いますが、ご自身の身体と向き合うことで専門家の意見が合うのかどうかの判断もご自身でできますよ!
『 氣づいて向き合うことの大切さ☆』
『自分の身体は自分で守る!』
という意識をみんなが持てると嬉しいです(^▽^)/
*今回は不調が前提になっていますが(^^;
氣づく・向き合うことで、よりよい未来へ向かっての健康への未来投資・予防効果もたくさんあります◎
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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