筆者 プロフィール

ウェディング司会・沖縄 代表
コミュニケーション講師
金城真知子(まーちー)


8,000人以上のインタビューや500組以上の披露宴司会の経験から「相手が心地よく話せる」ヒアリングに定評がある。

【結婚式もその後も】
仕事や子育てで暮らし方が変わるように、パートナーとのコミュニケーションも見直しながら成長・変化していく事が大切だと実感。

筆者の失敗談・体験談を交えた具体的なコミュニケーション法を紹介するセミナーも人気!

息子1人(中学)と、娘2人(小6&小1)

良き理解者の夫と共に、フリーランス20年目は多様な働き方を満喫中です。

恋人の時とは少し違う
夫婦コミュニケーション

未来を描いて、結ばれた2人ですが、

一緒に暮らし始めて、出産、育児、仕事など、環境の変化と共に、夫(パートナー)との関係も変化。

恋人から夫婦へ

結婚前に想像していた関係とは、少し違ったカタチになっている事って、ありませんか?

お互い、言いたいことが言えなかったり
ちょっとした事が気になったり、、、

もしかしたら、夫も、妻の変化に戸惑っているだけなのかもしれません。

ウェディング司会者で、コミュニケーション講師の私、金城真知子が、結婚式のその後も、ご夫婦の幸せが益々膨らんでいくように♡

私自身のちょっと恥ずかしい失敗談も交えた「パートナー・コミュニケーション」をお届けします。

ちゃんと話し合いたいのに、
夫が話を聞いてくれない

一緒に生活していると2人で決めたい事って沢山ありますよね。

特に、子供が小さいうちは何もかもが初心者だから、知らない事ばかり。

病院選びの事、
子供の保育園のこと、
義両親との連絡、、、

1人で決められないから、頼りにしている夫と相談して、一緒に決めていきたいのに

「全部俺に聞かなくても、自分で決めていいよ」

「お前がそう言うんだったら、そうなんじゃない?」

って、、、なんだか、全部任せっきり。

仕事の忙しさも重なって、こんな小さな事で、いちいち報告しないで欲しいオーラを感じて、お互いピリピリし始める始末。

心の中は、いつも

「子育は夫婦でやる事でしょ」

「家の事、もっとちゃんと考えてよ」

夫への不満がうずまき、会話が少なくなってしまう事も多々。。。

はい!これ、過去の私です(笑)

私の場合、大切な事は自分1人じゃ決められないし

「一緒に決めたいから話し合おう」

って伝えても、ちょっとだけ話を聞いた後に、

「まーちーが決めたらんなら、それでいいんじゃない」

って事が増えていって、

ちゃんと向き合って話し合ってくれる感じがしなかったんですよね。

結婚前は、時間を忘れるくらい沢山語り合っていたのに、どうして、こんな事になっちゃったのーーー?って

何度、涙した事か。。。

それを解決する一歩目は、ズバリ

『相手の話を、じっくり聞く』です。

誘導型の話し合いに注意!

人が「話し合いたい・話を聞かせて欲しい」って切り出した時って、

たとえ相手の意見を聞いているように見えても

「自分の意見を通したい」っていう、誘導型の話し合いって、結構多いんです。

例えば、保育園選びで、

「どうした方がいいと思う?」って

夫(パートナー)に相談した所で、

心の中では、既に

「この保育園がいいな」って結論が決まってたりするから、

相手からどんな意見を言われても、

「でもさ〜、こっちの方が・・・」

「調べたんだけど、こっちはさ・・・」って

反論して、最終的には、自分の思い通りの答えに誘導してしまう。

それなのに、表向きは話し合ったので

「ちゃんと相談して夫婦で決めました」

っていう事になる。

こんな事が、何度も繰り返されていたら、
そりゃ〜〜相手も

「どうせ形式だけの話し合いでしょ」

となりますよね。

じっくり聞くって?


だからこそ、「自分の答えに誘導」していた事に気づいた時には、自分の答えを一旦、脇に置いておいて

「まずは、じっくり相手の話を聞く」

じっくり聞くって言葉どおり、相手が話している途中で自分のアイディアや意見が出そうになったら、

ぐーーーとこらえて、

言いたくなっちゃった言葉を飲み込んで、黙る(笑)

そして、またニュートラルな心で、

「なんで?」「もっと聞かせて」って

パートナーの話を、じっくり深堀りしていくんです。

最初は、表面上だけだった言葉も、会話を重ねていくうちに、

「どうして、そうなのか」っていう

言葉の背景や、相手の価値観が

少しずつ、少しずつポロポロとこぼれ落ちてきて、お互いに「そうだったんだ!」って発見が出てくる事も多いんです。

聞いてもらえる安心感


あなたが最後まで、じっくりと話を聞けるようになると、

「何を言っても傷つけられない」って安心感が生まれて、

お互い、本音での会話が始まっていきます。

きっと、恋人の頃には出来ていたハズなんですが(笑)

生活を共にするようになると仕事の忙しさや、相手への期待感、

「このくらい、分かってくれるだろう」という

ちょっとした横着な気持ちが、すれ違いを起こしてしまうんですよね。

何かと忙しい毎日だから、毎回、とことん聞くって事は難しくても、聞いてもらえる安心感は

「私は大切にされている」って

愛情を再認識できる大切な時間。

これからも長く一緒に居たい大切なパートナーだからこそ、「じっくり聞く」事、オススメです。

聞いてもらいたいからこそ、まずは、大切なパートナーの話をじっくり聞きましょう。

未来はいつもパートナーと共に始まります

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